こんにちは。
東府中駅徒歩3分の【東府中消化器内視鏡クリニック】です。
「いぼ痔ができたけどどうしたらよい?」「いぼ痔は何科で診てもらうの?」と悩んでいませんか。
いぼ痔は「肛門外科」で診てもらうのがベストです。
もしも近隣に肛門外科がない、肛門外科があるかどうかわからない場合は、外科を標榜している医院に相談しましょう。
本記事では、いぼ痔でお困りの人に受診すべき診療科や受診の目安を解説します。
【いぼ痔の専門は肛門外科】迷ったら外科の受診がおすすめ
いぼ痔は痔の中でも、最も患者数が多く、いぼのような腫れができるものを指します。
痔は肛門の周辺にできる疾患のため、肛門外科の専門領域です。
ただし、肛門外科が見つからない・わからないなどで受診できない場合もありますよね。
迷う場合は外科や消化器外科・消化器内科の受診がおすすめです。
いぼ痔の際には肛門から出血することがありますが、大腸がんのようなほかの疾患でも起こりえることです。
肛門や消化器が専門の医院を受診し、検査を依頼するのがよいでしょう。
【いぼ痔の受診目安】症状の悪化や継続・出血・脱肛
いぼ痔で病院を受診する目安として、以下の3つがあります。
痛みや不快感が続く・ひどい場合
いぼ痔の痛みや不快感が続く場合は、受診を検討しましょう。
特に、排便時以外にも痛みがあり、日常生活に支障をきたすケースでは、早めの診察が重要です。
出血が多い場合
いぼ痔のときに排便時に血が混じることはよくありますが、量が多い時は注意が必要です。
出血が続くと貧血を引き起こす可能性もありますので、診察を受けるようにしましょう。
いぼ痔が外に飛び出して戻らない場合(脱肛)
肛門から外に出たいぼ痔が自然に戻らない、あるいは指で押し込んでも戻らない場合は、手術が必要な場合があります。
手術するケースでは専門医への紹介が必要なこともありますので、早めに近医に相談しましょう。
いぼ痔の治療なら東府中消化器内視鏡クリニックへ
京王線「東府中駅」徒歩3分の【東府中消化器内視鏡クリニック】では、いぼ痔の種類によっては手術ではなくジオン注射(ALTA療法)をおこなうことができます。
ジオン注射は「四段階注射法」という特殊な投与技術が必要ですが、当院の院長は技術を取得していますので、気になる方はご相談ください。
厚生労働省の「令和2年 患者調査」によると、いぼ痔(痔核)の推計患者数は10月の調査日で1万700人との結果です。
参照:厚生労働省「令和2年患者調査 疾病分類編(疾病別年次推移表)」p46 >
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