こんにちは。
東府中駅徒歩3分の【東府中消化器内視鏡クリニック】です。
「いぼ痔は自然に治る?」「いぼ痔の治し方が知りたい」といぼ痔に困っていてどうにかしたい人もいらっしゃるでしょう。
いぼ痔が自然に治ることは難しいですが、症状を緩和したり、再発しないよう予防したりすることは可能です。
本記事では、自分でできるいぼ痔への対応方法について解説します。
【症状の緩和方法】自然に治らないいぼ痔へ
くり返すいぼ痔が自然に治ることは難しく、多くの場合で適切な治療が必要です。
病院に受診するまでに症状を緩和する方法として、以下の4つがあります。
・生活習慣を改善する
・肛門付近を温める
・排便コントロールを良好にする
・市販の外用薬を使用する
生活習慣を改善する
立ちっぱなしでいたり座っていたり、同じ姿勢を長時間続けると、いぼ痔の悪化を招くことがあります。
長時間の車や電車移動を避けて歩く距離を増やす、同じ姿勢をキープする仕事をしている人は休憩時間にストレッチをするなど、たびたび姿勢を変えることを意識しましょう。
適度な運動によって、血行を良くすることでいぼ痔の痛みやかゆみを和らげることも可能です。
アルコール摂取もいぼ痔を悪化させる原因になるので、飲酒は控えましょう。
参照:厚生労働省e-ヘルスネット「アルコールの消化管への影響」 >
肛門付近を温める
入浴や座浴で肛門付近を温めると、いぼ痔の痛みやかゆみを緩和することができます。
温めることで血行が良くなり、症状を和らげてくれるのです。
座浴は座浴専用のバスや、家庭用のバスタブにお湯を浅く張れば、簡単に行うことができます。
排便コントロールを良好にする
便秘や下痢は、いぼ痔を悪化させる原因となります。
適切な排便習慣には、食物繊維を多く含む食品を摂取し、水分を十分にとることが重要です。
また、便意を感じたら我慢せずにトイレに行くようにしましょう。
市販の外用薬を使用する
市販のいぼ痔用の外用薬を使えば、一時的に症状を抑えてくれます。
使用する際は清潔な手で塗布し、使用方法をしっかりと守りましょう。
いぼ痔の治療なら東府中消化器内視鏡クリニックへ
いぼ痔の症状が改善しない場合や痛みや出血がひどい場合は、早めに専門医に相談することをおすすめします。
痔の種類によっては手術が必要なケースもありますので、正しい診断が必要です。
京王線「東府中駅」から徒歩3分の【東府中消化器内視鏡クリニック】では、内痔核の場合は手術と比べて患者様の不安が少ないジオン注射(ALTA 療法)による治療をおこないます。
LINE予約・WEB予約は24時間受け付けておりますので、痔の症状でお悩みの方はお気軽にご相談ください。