こんにちは。
東府中駅徒歩3分の【東府中消化器内視鏡クリニック】です。
「胃カメラのときに麻酔を使ったほうがよい?」「胃カメラで麻酔を使うのと使わないのではどう違うの?」と気になっていませんか。
胃カメラで麻酔(鎮静剤)を使うと、検査中に起こる苦痛を軽減できます。
本記事では、胃カメラ(内視鏡検査)で麻酔を使うメリットとデメリットを紹介します。
胃カメラで麻酔を使うメリット
胃カメラで麻酔(鎮静剤)を使うメリットには以下の4つがあります。
検査の苦痛が軽減する
麻酔が喉の違和感や吐き気を軽減し、検査中の不快感を最小限に抑えることが可能です。
精神的な不安の軽減
検査に対する不安や恐怖を軽減し、リラックスした状態で検査を受けられます。
検査の効率化
安静を維持できるので、検査がスムーズに進みやすいといえます。
次回の検査への抵抗感がなくなる
苦痛の少ない検査であれば、次回以降も受けやすくなります。
以上のように胃カメラ検査で麻酔を使った方が、不快感や不安感を軽減できるので、検査そのものへの抵抗感を減らせるのが特徴です。
胃カメラで麻酔を使うデメリット
胃カメラで麻酔を使うデメリットは、以下の3つです。
副作用の可能性
麻酔薬に対するアレルギー反応や副作用が起こることがあります。
予想以上に意識が低下する
鎮静剤が効きすぎて血圧が下がったり、呼吸が弱くなったりすることがあります。
回復までの時間が必要
麻酔の効果が完全になくなるまで、自動車やバイクの運転は控えなければなりません。
参照:J-STAGE 日本消化器内視鏡学会雑誌「内視鏡診療における鎮静に関するガイドライン(第2版)」 >
胃カメラで麻酔を使うと、麻酔に対するアレルギーや麻酔が効きすぎるリスクがあります。
当院には専門的な技術や知識を持つスタッフが在籍していますので、ご心配な方はご相談ください。
麻酔を使った内視鏡検査(胃カメラ)なら東府中消化器内視鏡クリニックへ
府中エリアの【東府中消化器内視鏡クリニック】では、20年以上にわたり消化器・一般外科医として消化器疾患の診療に携わってきた院長が苦痛の少ない内視鏡検査(胃カメラ)検査をおこなっています。
内視鏡検査で鎮静剤(静脈麻酔)を使用したあとは車の運転を避けていただきますが、当院は京王線「東府中駅」から徒歩3分です。
公共交通機関でアクセスしやすい立地なので、徒歩でも通院いただけます。
また、仕事で忙しい方でも受診できるよう、診療日は毎日検査をおこなっていますので、詳しくは当院のホームページをご覧ください。