こんにちは。
東府中駅徒歩3分の【東府中消化器内視鏡クリニック】です。
「内視鏡検査は痛いと聞いたけど本当?」
「内視鏡検査の苦痛をやわらげる方法はある?」
など不安に思っている方がいらっしゃるかもしれません。
内視鏡を使った検査はスコープを体内に入れる際に痛みを感じることがありますが、鎮痛剤(静脈麻酔)を使用すれば、痛みの軽減が可能です。
当院では、鎮痛剤を使った苦痛の少ない内視鏡検査を心がけていますので、検査に不安のある方はご相談ください。
本記事では内視鏡検査が痛く感じる理由、また鎮痛剤を使って痛みが軽減される仕組みについてご説明します。
【部位別】内視鏡検査が痛いと感じるのを鎮痛剤で緩和できる理由
胃カメラでも大腸カメラでも、検査中の痛みや不快感は鎮痛剤(静脈麻酔)で楽になります。
痛みの原因のほとんどは、おもに内視鏡を挿入したときや大腸の曲がり角を通過するときの刺激だからです。
胃カメラと大腸カメラで痛みを感じる原因とそれを鎮静剤で緩和する仕組みについて、それぞれ解説します。
胃カメラの場合
胃カメラの痛みはおもに内視鏡がのどを通過するときの嘔吐(おうと)反射から来ます。
嘔吐反射は、異物がのどから入るのを防ぐ身体の自然な防御反応です。
嘔吐反射が強く現れると不快感が出るので、鎮静剤でこの反射を抑えれば苦痛は軽くなります。
大腸カメラの場合
大腸カメラの痛みは、おもに以下の2点によるものです。
・内視鏡を挿入したり大腸の曲がり角を通過したりするときに、大腸が引っぱられること
・観察しやすいよう空気や炭酸ガスで大腸を広げる処置で、お腹がはること
いずれの痛みも、鎮静剤で意識をぼんやりさせ、緊張をやわらげることで苦痛を軽減できます。
苦痛の少ない内視鏡検査なら東府中消化器内視鏡クリニックへ
府中エリアの【東府中消化器内視鏡クリニック】では、20年以上にわたり消化器・一般外科医として消化器疾患の診療に携わってきた院長が苦痛の少ない内視鏡検査をおこなっています。
内視鏡検査で診断できる病気はさまざまですが、特に胃がんと大腸がんの早期発見に役立ちます。
胃がんと大腸がんはいずれも罹患数の多いがんで、2020年の罹患数の順位は以下です。
・胃がん:男性4位、女性4位
・大腸がん:男性2位、女性2位
参照:厚生労働省 「全国がん登録 罹患数・率 報告」p15 II結果の概要 より >
内視鏡検査で鎮静剤(静脈麻酔)を使用したあとは車の運転を避けますが、当院は京王線「東府中駅」から徒歩3分です。
公共交通機関でアクセスしやすい立地なので、徒歩でも通院していただけます。
また、仕事で忙しい方でも受診できるよう、診療日は毎日検査をおこなっていますので、詳しくは当院のホームページをご覧ください。