いぼ痔と鼠径ヘルニアの治療｜府中駅から一駅【東府中消化器内視鏡クリニック】

排便時の強いいきみや肛門に負担のかかる姿勢などの生活習慣があると、いぼ痔を発症しやすくなります。
また、腹圧のかかりやすいスポーツに取り組んでいる方や、楽器を演奏する方、アルコールや刺激物をよく摂取する方はいぼ痔ができやすい傾向があります。

• 排便時に出血がある
• 排便後にいぼのようなものが出てくる
• いぼ痔の脱出により肛門が切れて痛む
• いぼ痔が肛門から脱出したまま戻らない

内痔核があっても、初期には痛みがない場合がほとんどです。
しかし進行すると排便後に肛門からいぼ痔が脱出するようになり、肛門が切れて痛みも生じます。さらに悪化すると、指で押してもいぼ痔が戻らなくなってしまいます。

【東府中消化器内視鏡クリニック】では、いぼ痔の注射療法（ジオン注射）に注力しており、院長は「内痔核治療研究会　四段階注射法」の講習会を受講した上で、痔の治療にあたっています。
ジオン注射は、手術を行わずに注射によりいぼ痔を小さくする治療法です。

鼠径ヘルニアは、太ももの付け根（鼠径部）から腸管や脂肪が飛び出した状態です。
鼠径ヘルニアが進行すると、飛び出した腸が戻らなくなる「嵌頓（かんとん）」を引き起こす可能性があります。
嵌頓を放っておくと腸に流れる血流が減少し、腸閉塞や壊死の原因となるため、できるだけ早くご相談ください。

鼠径ヘルニアの治療は、手術が基本です。
鼠径ヘルニアと診断した場合は、提携の「調布駅前そけいヘルニアクリニック」の手術室にて、当院の院長が手術を行いますので、ぜひおまかせください。キズをできるだけ小さく抑える腹腔鏡手術で、日帰り手術を行っています。